2011年7月6日水曜日

昨日のメイ

昨日は、下半身が動かなくなったメイとお供のチャメを連れて動物病院に行ってきました。 先生に土曜の夜からの症状説明して、診察台にメイを上げると、先生やおらメイの顔を両手に挟んで両目を見つめて即座に前庭疾患と診断を下されました。
実は、メイは、家に来てしばらくしてまっすぐ歩けなくなり、転んでばっかりいるようになりました。その当時かかっていた薮な獣医さんは、脳に腫瘍があるかもしれないと、いろいろな角度から8枚くらいのレントゲンを撮り原因が、分からないと言っていたのですが、家に帰ってから私が、もしかしてと思い、耳の洗浄液を入れて洗ってやると大量の真っ黒な耳垢が出て外耳炎からくる前庭疾患が、判明したことがありました。
今回は、それの再発なのですが、治療方法は、一時的なステロイド、ビタミンB12、抗生物質の大量投与なのですが、完璧に治そうと思うと、肝臓に疾患のあるメイには、負担が大きいので、日常生活に支障のない程度にまで復帰させるという治療をしてもらうことになりました。
それにしても、薮な獣医さんの、たくさんのレントゲン写真と色々な抗生物質や挙句の果ての高価な銀イオンの点耳薬などは、なんだったのかと昔のことを思い出してちょっと不愉快になりました。
でも今回は、すぐさま適切な診断を下していただき、体の自由が、きかないメイの固定道具を段ボール箱で作って見せてくれて本当に助かりました。
(でも本当は、頂いて帰ったその段ボール箱でメイに食べさせるために、チャメに先に食べさせて、さあメイに食事をさせようとすると『遅い』と抗議の脱糞でその段ボール箱は、一回で使えなくなりました。残念)

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