2012年7月31日火曜日

メイとの最初の出会い?

メイとの最初の出会い?は、2005年か2006年にチャメのお友達とポートアイランドで会って帰る途中で国道の歩道を、赤いジャージ上下を着てくわえタバコで白い愛玩犬を左小脇に抱えて歩いている女の人を見かけました。

その後ろを必死に遅れながらついて行っているオスのブリタニーがいました。
ブリタニーの性格上、猫や鳩に反応するので、追いかけて車道に飛び出せばタチマチ車に轢かれてしまいます。
「なんてことをするんや!」と車を運転しながら叫んでいると、まだその後に十メーター程遅れて足を引きずるような感じで歩く、乳腺炎に罹ってあちこちのオッパイがたれてしまったメスのブリタニーが必死で歩いていました。
私は、驚きで言葉も無く、片側五車線の国道の一番中央寄りを走っていたので車を寄せることもできずに、すごく悲しい気持ちで帰ったのです。

歩き方の特徴や乳腺炎に罹っていたことなど、あのときのメスのブリタニーが、メイだと思えて仕方ありませんでした。
そして、もう一頭のオスのブリタニーは、どうなったんだろうとメイが、家に来てから気になっていたのです。

そんなことに関係なく元気なメイの写真を見てください。




最後の画像は、以前にもアップしたかもしれませんが、「山笑」は、春の季語で山の木々に新芽が出て、山全体がざわめきたって笑っているように見えるさまを表しているそうです。
できれば、もう一度こんな所に連れて行ってあの歩行器で歩かせてやりたかったです(本人は、イヤだしんどいと言ったかもしれませんが)。

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