2011年6月24日金曜日

はじめまして

チャメ; Edit



ブリタニースパニエル ♀ 三重県津市白藤犬舎出身 2003年5月24日生まれ
小さいときから、おなかが弱く軟便と下痢を繰り返す。
保護犬のメイが、アニマルレフュージ関西からやってくることが決定し年齢のことも考慮し避妊手術をした時に、開腹して、腸がグレーに変異しているのが、見つかり下痢軟便の原因である LGS(腸間侵漏症候群)が、判る。ステロイドを処方され約一年間服用し2009年7月下旬に心雑音が、かなり大きく重度の僧房弁閉鎖不全と診断される。

メイ; Edit



ブリタニースパニエル ♀ 年齢不明 歌劇場の在る駅の付近で保護され警察、保険所での保護期間をすぎ処分される所をアニマルレフュージ関西で保護される。不思議な縁で2008年9月に我が家にやってくる。
やってきた当初は、かなり弱っていて散歩の時にリードをちょんとひっぱただけで倒れていました。大分体力も付いてきたかなと安心していた2009年4月、血液検査の結果、重度のクッシング症で余命三ヶ月と宣告されました。

それから Edit

メイについては、副腎皮質ホルモンの分泌異常なので副腎皮質を破壊してホルモンが、出ないようにした後に副腎ホルモンを経口投与する治療法を勧められましたが、何かほかに方法があるはずと思い、肝臓の機能回復の薬だけを処方してもらいました。
チャメは、その時点でステロイドを八ヶ月くらい服用していましたが、私の判断で少しずつ処方された量から減らして飲ませていました。
メイの診断が、出た後 ネットやいろいろな本をさがして手作り食を試行錯誤していました。

ついに Edit

2009年8月はじめ チャメが、僧房弁閉鎖不全の診断を下された一週間後にメイが、食欲をなくし、食事を残して飲み薬も食べなくなってしまい表情も弱くなってきました。それまでは、ドライフード半分 手作り食半分だったのを全部手作り食に変更することに決心をしました。今まで調べてきた手作り食のベストと思われるモノを作って与えてみると明らかに食いつきが違います。それから何故か食欲が戻り、一週間後には目にも力が戻り、食欲も増してきたのです。
最初に作り始めた食事と大分違ってきていますが、詳しく書いていきたいと思っています。
手作り食を勧め、動物の鍼灸をされる獣医さんに出会い、チャメは、降圧剤を処方してもらい心雑音も小さくなりました。
メイは、半年間 毎週針治療をしてもらいました。おかげで2頭とも元気に暮らしています。


獣医さんの余命何ヶ月と言う宣告は、飼い主にとっては かなりショッキングな言葉ですが、考え方を変えれば、その獣医さんは、何か月分の治療技術しか持っていないのだと思って別の獣医さんのセカンドオピニオンを求められるのもいいと思います。

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